2010年11月26日金曜日

LCDストップウォッチを公開しました

LCD Stop WatchはLCDのような表示を行うシンプルなストップウォッチアプリケーションで、
1/100単位で、9999:99:99'99まで計測することができます。
またアプリケーションを終了しても、Pauseしなければ再開された際にスタート時点からの時間を計測可能です。

また、SETTINGS画面で表示するフォントを変更可能です。



2010年9月29日水曜日

Proxy環境でのSubVersion Checkout

Google Code hostingでホスティングされているAndroid関連のプロジェクトのソースを見るときにProxy環境でのSubVersion使用方法のメモです。

まずはsubversionの入手です。この手のUnix系のツールはCygwinで動かすほうが楽なので、Cygwinのsetupからsubversionを追加で選択します。(Devカテゴリの中にあります)

Proxyの設定ですが、~/.subversion/serversに設定します。なお、このファイルのテンプレートを作るために一度、コマンドラインからsubversionを起動すると、ファイルが作られます。

$ svn

とすると、~/.subversion配下に設定ファイルが作られます。

[global]
http-proxy-host = proxy-server-name
http-proxy-port = 8080

と設定します。なお、http://www.shuwasystem.co.jp/books/1373-0/proxy.htmlにあるとおり、Proxyサーバ側でHTTP メソッド (PROPFIND, REPORT, MERGE, MKACTIVITY, CHECKOUT) を許可する必要があります。ただデフォルトでは許可していませんので、自分の環境でもcheckoutできませんでした。

なお、上記URLに書いてあるとおり、http -> httpsでアクセスしたところ無事チェックアウトすることができました。

2010年9月25日土曜日

難漢字パズルv1.3.0を公開しました。


漢字パズルは難読漢字や書くのが難しい感じをスライドパズルにしたゲームです。
なお、パズルが難しすぎる場合はhintボタンを押すと、ピースの正しい位置の番号が表示されます。
v1.3.0ではボタンが小さいというコメントをいただいたので、若干ボタンを大きくしています。
ダウンロードは以下からできます。

http://market.android.com/search?q=com.cocolognifty.tmizuno3.kanjiPuzzle


2010年9月24日金曜日

ビューティフル・ガールズ・パズルを公開しました。

flickrで見つけた世界中の美女の写真をスライドパズルにしました。



http://market.android.com/search?q=com.blogspot.droider01.beautifulGirlPzl
美女のとても綺麗な写真を厳選しパズルにしています。
是非よろしくお願いします。

2010年9月19日日曜日

ミニチュア東京パズルを公開しました。

AdMakerさんの広告配信準備を待っていたミニチュア東京パズルを公開しました。

http://market.android.com/search?q=com.blogspot.droider01.miniatureTokyoPzl

パズルの画像として、本物の東京の風景写真にミニチュア模型のように見える効果(Tilt-shift-Effect)を行った写真を用いました。

使わなかった写真での例です。
皇居の門ですが、ミニチュアのように見えるでしょうか(^^;;
ちょっと写真としては地味なので見送った写真です。



2010年9月18日土曜日

ネコのパズル2をリリースしました。

ネコのパズルその2をリリースしました。
http://market.android.com/search?q=com.blogspot.droider01.slideCatPzl2
今回、flickrからCreative Commonsで再利用可能な写真を使ってみました。

なお、エクスペリア等、解像度が高い端末ではパズルが大きく表示されるよう変更しています。
このパズルの画面はCustom Viewでサイズを動的に変えるために少々苦労しました。

画面全体のViewのサイズは以下のコード(LayoutのIDは適当に変えれば)をActivityに追加すると取ることができます。


   @Override
    public void onWindowFocusChanged(boolean hasFocus) {
super.onWindowFocusChanged(hasFocus);
int w = findViewById(R.id.mainlayout).getWidth();
int h = findViewById(R.id.mainlayout).getHeight();
    }


ところがCustom Viewを呼び出すActivityに上記のコードを埋め込んでも、layoutが確定し, Custom ViewのonMeasureメソッドが呼ばれたあとにActivityのonWindowFocusChangedメソッドが呼び出されてしまい、この後、onMeasureで画面サイズに応じたサイズを返すことができません。

よって、このActivityを呼び出す前の画面で、onWindowFocusChangedで画面サイズを取得し、staticな領域に保存しました。
Custom ViewのonMeasureでは上記で取得したサイズを元に最適サイズを計算しています。
Activityが遷移しても画面サイズは変わらない(はず)ですので、最初に取得しておけば大丈夫
です。

2010年9月13日月曜日

AndroidのソースをCygwinからGET

Androidのソースを見るためにはrepoとGITが必要となります。
もともとLinuxカーネル開発用であるため、Windowsでは少々てこずりました。
以下、repoとGITのインストール方法とAndroidソースのGET方法です。

1. CygwinでGITをインストール
   Cywinのsetup.exeでGIT関連のパッケージを選択しインストールします。私はDevelカテゴリの中の以下のパッケージを選択しました。


 この他、pythonも必要です(Interpreterカテゴリにあります)。
2. repoのインストール
 curlを使ってrepoを落としてきます。
$ curl http://android.git.kernel.org/repo > repo
$ chmod +x repo


3. AndroidソースコードのGET
で書かれている通り、以下のとおりでGETできます。
$ mkdir mydroid
$ cd mydroid
$ repo init -u git://android.git.kernel.org/platform/manifest.git
$ repo sync

しかし、一部プロジェクトだけみたい場合の方法はうまくいきませんでした。
#うまくできたら追記します。(したい)

Android SDK付属のemulatorの起動が遅い

Android SDK付属のemulatorの起動が遅いため、いろいろ調べてみました。
結局、以下の二つの対処でかなり快適になりました。


  1. eclipseとの併用が重いので、コマンドラインで開発
  2. emulatorのバージョンを落とす

APIレベルが高いものほど起動が遅い傾向があるようです。私の場合はAndroid 1.6まで対象としたいので、Android 1.6, API level 4でエミュレータを起動するようにしました。これでかなり高速化が図れます。

なお、私もeclipseを当初使っていたときには、以下のブログにあるとおり、apkファイルの更新の都度emulatorを再起動していました。

http://ohwhsmm7.blog28.fc2.com/blog-entry-41.html

apkファイルは「ビルド」→「実行」で更新されたもので実行されますので、上記の2.とemulatorを毎回落とさずにデバッグすればかなりストレスが減るかと思います。

2010年9月7日火曜日

ネコパズル v2.2リリースしました

Android Marketで公開している、ネコの写真のスライドパズルをバージョンアップしました。
クラシックなスライドパズルですが、だんだんと分割枚数が増えて難しくなります。



http://market.android.com/search?q=com.cocolognifty.tmizuno3.slideCatPuzzle